まきむぅの 手乗り文芸部

まきむぅの 手乗り文芸部

「まきむぅの 手乗り文芸部」とは?

コンパクトで置き場所に困らない、手のひらサイズの文芸部です。スマホひとつで、おふとんからでも、読める、書ける、つながれる。

●文芸が好きな方
●趣味でも、仕事でも、書くことと向き合いたい方
●書く人たち(作家、詩人、歌人、俳人、小説家、エッセイスト、ライター……)とつながりたい方
●読むのが好きだから、いろんな人と本の話をして読書の幅を広げたい方
●書いた作品を、誰が見るかわからないSNS上ではなく、仲間同士で部活感覚で回し読みしたり講評したりしあいたいという方
●でも、人見知りだし、スマホ越しのほうが安心するなぁ、っていう方
●っていうか、基本的におふとんから出たくないなぁ、って方
●そしてたまには、お茶でも飲みながら、美しく才能あふれる文筆家(※まきむぅ)といっしょに、好きな本の話でもできたら楽しいかもしれないなぁ、って思ったりする方

などなどに、おすすめです。

どんなことするの?

部活動なので、やりたいことは随時アイディアを出し合ってやっていきたいと思っています。いまのところは、こんな感じのことを考えていますよ。

●いつもやること

・800字小説
お題に沿って、部員同士で、800字の小説を書いて講評しあいます。参加自由、読むだけでもOK。

・ブックレビュー
なんかかっこよくカタカナで書いてみましたが、要するに最近読んで楽しかった本の話をし合うコーナーです。

・読書会
月に1度くらい、お茶をしながらの読書会ができたらいいなあ。お天気が良ければ、ピクニックがてらとかでもいいですね。


●たまにスペシャル!

・フリー作品披露
なんでもいいので、最近書いたことを披露しあうコーナーです。

・歌会
……と言うとなんか、「ころもほすてふ天の香具山~」とか言わなきゃいけないのかな感が出ますけど、別に、短歌っぽければそれでいいんじゃん? ということで自由に詠む会です。

・リレー小説
文芸部の定番

・お茶会や美術館巡りなど
なんかおもしろいことあったら一緒に見に行こうか、の会です。

そしてそして……

●たまにゲストさんをお呼びするかも!
小説家、詩人、歌人など、現役で活躍する物書きさんを不定期ゲストでお呼びし、オンラインで、対談・文章教室・Q&A・リレー小説などをいっしょにやらせていただきたいと思っています。

手乗り文芸部ならではのメリット

読んだり書いたりするのが好きな人の集まる場は、他にもいろいろありますね。小説投稿サイトや各種SNSなどオンラインのものも、文壇バーや同人や短歌結社や文芸部などオフラインのものも。

それはそれでいいと思うんですが、ここならでは! のメリットというと、こんな感じですかね。

・限られた仲間内なので、誰でも見られる場所よりも安心
・年齢、性別、国籍などなど、個人の属性にあんまり関係なく集まれる
・詩、小説、エッセイ、短歌、俳句、シナリオ、紀行、などなど、ジャンルを横断して書いたり読んだりできる
・先輩後輩関係も別になく、みんなが対等でいられる
・〆切とかも別にない、好きなペースで参加できる
まきむぅがかわいい(重要)

ところでまきむぅって誰

まきむぅ、こと、牧村朝子は、海辺のおうちに住み、世紀の大文豪を目指して毎日ちまちま書いている、2013年デビューの文筆家です。

子どもの頃は、大人に褒められたいがために本を読んでいました。大人に褒められるために読んでいたので、書いてあることの意味はよくわからなかったんですが、小学校の時にミヒャエル・エンデの「はてしない物語」を読んで、「わあ。やばい。本ってやばい」と思いました。語彙力は少なかったです。

その後、紙芝居、絵本、自由帳マンガ、童話などを書いては一人でウフウフする日々を過ごしていましたが、10歳のある日、初恋。相手はかわいい女の子でした。でも、私、すぐ転校しちゃったし、それに、女の子である自分がなぜ女の子を好きになったのか意味がわからなくて、こわかったの。なので、「ガンダムW」とかのBL同人誌や、嶽本野ばらちゃんの「ミシン」などを読んで、「ふうん。二次元にはこういう世界もあるんだなあ」と思っていました。物語の世界は、いつも私の救いでした。

高校に上がり文芸部に入り、「自分の書いたものが本の形になっている!」っていう、はげしい感動を味わいました。まあ、部室のコピー機で刷って手作業で製本したやつだったけどね。部活仲間や先生にも恵まれ、町田康さん、舞城王太郎さん、山崎ナオコーラさんなど、独特の「この人!」感がある作家さんたちの文章と出会うことができました。また、宮沢賢治、太宰治、川端康成などの文豪の作品を読むこともめっちゃかっこいいと思うようになり、萩原朔太郎とか中原中也をきっかけに現代詩も読むようになりました。

 その後、愛した女性がフランス人だったので、とにかく後先考えずフランスに行くことにしました。月収ゼロ、フランス語もできない状態から、「文筆業なら日本語でもインターネットがあればできる。『本を出すのが夢』とか言ってる場合じゃない、書くしかない」ってことで必死こいて原稿を書きました。それが、一冊目、「百合のリアル」(2013年、星海社刊。企画・編集・漫画:小池みき/2017年、小学館より増補版を刊行)でした。

今は、愛する女性のことを愛しながら、でも、今は色んな意味でしっかり独立するために、夢だった、海の見えるお家で、まいにちカタカタ原稿を書いています。

 

2017年、30歳になります。が、文筆家としては、まだ4歳です。

自分の書いたものが、はじめて本の形になったのを見た、あの日の気持ちを忘れないように。

読み・書き・言葉でつながるよろこびを、人見知りでも、おふとんの中からでも、味わえるように。

もう一回、文芸部をやりたいなあ、って思って、ここに立ち上げた次第です。

よかったら、いっしょに、たのしみましょうね。ご参加、おまちしています。

サロンオーナー

牧村朝子
牧村朝子

タレント、文筆家。2010年、ミス日本ファイナリストを機に芸能界デビュー。2012年渡仏、フランスやアメリカでの取材を重ねる。2017年独立、現在は日本を拠点とし、執筆・メディア出演・講演を続けている。夢は「幸せそうな女の子カップルに"レズビアンって何?"って言われること」。出演『ハートネットTV』(NHK総合)ほか、著書『百合のリアル』(星海社新書/2017年、小学館より増補版刊行)『ゲイカップルに萌えたら迷惑ですか?』(イースト・プレス)ほか。ツイッター@makimuuuuuu

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