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田中伶の「ビジネス書キュレーションサロン」

田中伶の「ビジネス書キュレーションサロン」

サロン概要

会員限定サロン:田中伶の「ビジネス書キュレーションサロン」は、ビジネス書フリークでBLOGOSブロガーとしても話題となった田中伶による、ビジネス書キュレーションコミュニティです!

・おすすめのビジネス書や経営学書の紹介
・「一冊読んだ気になれる」書籍からのポイント引用
・新刊やビジネス誌の最新号ピックアップ
・毎月のハーバード・ビジネス・レビューの特集
・毎月の課題図書企画(メンバーの皆さんと同じ本を集中読破!)
・これめっちゃ最高!これは読まなくても良いかも.. という正直な書評
・(おまけ)毎週金夜の映画キュレーション

などのコンテンツを、週4本ぐらいのペースで定期的に更新しています。2012年からもうすぐ5年目に突入する古株サロン。

参加してくださっているのは、経営者やフリーランス、各界で活躍されるビジネスパーソンのの方々はもちろん、学生さん、主婦やOLの方など、様々。ビジネス書好きなメンバーの皆さんとの熱いオフ会も、東京&大阪の各地で年に3〜5回ぐらいのペースで開催中。最近はメンバーの方同士でオフ会を開催されるなど、新たな交流も生まれています。

イケダハヤトさんのブログなどにも登場(http://bylines.news.yahoo.co.jp/ikedahayato/20120925-00021830/

現在は第4期メンバーを募集中です。初月無料(翌月より月会費1000円)ですので、「本は好きだけど、何から読んでいいか分からない!」「積読ばかりで、なかなかビジネス書を読めない!」「まずはどんな本が紹介されているのか、ちょっと覗いてみたい」という方は、ぜひお気軽にご参加ください。

コンテンツ

■田中 伶のお薦め「ビジネス書&経営学書」のご紹介
世の中に溢れているビジネス書・経営学書。堅い内容のものから、ざっくり学べる軽いものまで。経営学を使ったキャリア・デザインを発信し、一経営者としても会社を運営していた田中が、その時々に応じたお薦めをご紹介します!お薦めポイントや簡単な引用、それらの内容に対して、どう考えるのか?というアウトプットを、ブログには書けないことも含めて書いていきます。

■サロン参加者の皆さんと課題図書企画!
良書と話題になっているけれど、意外とまだ読んだことがない・読むキッカケがない.. という本、ありませんか?この企画では、毎月指定の一冊をメンバー全員で集中読破にチャレンジしています。期限を決めて、読んだ本をアウトプット。8月の課題図書は「影響力の武器」でした。P.500にわたる長編、沢山の方が挑戦してくださいました!

■サロン参加者の皆さんによる書評!
「今これ読んでます!」「あの一冊、凄く良かった!」等の情報や書評を、メンバーの皆さんにも定期的に投稿いただいています(自由参加)。せっかくご参加いただいた皆さんには、ぜひこのサロンをアウトプットの場所としても使っていただきたいです。「私も読みました!」等のコメントも積極的に投稿されています。

■メンバーが皆で集まるオフ会!
これまで、ランチ会や飲み会、東京&大阪で全8回開催してきたオフ会。大好評につき、今後も引き続き開催していく予定です!オフ会では、メンバーの皆さんに「お薦めのビジネス書」を持ち寄っていただき、様々な意見交換や、異業種交流も含めた交流会をワイワイとざっくばらんに楽しんでいただいています。参加してくださる皆さん同士で仲良くなって、新たな交流が生まれることも。

■メンバーの皆さんと一緒に、ビジネスセミナーなどの情報交換
このサロンに参加しているのは、学生さんから社会人の方まで様々ですが、面白いセミナーなどの情報交換を行い、実際に皆で一緒にセミナーへ参加することも! 熱いビジネス書トークが出来るのも嬉しいですね。

■田中伶のひとりごと
普段、SNSやブログでは書けないあんなことやこんなことも、時に楽しく、時に腹黒く、ぶっちゃけトーク全開でお送りしています。大好きな映画の話やプライベートなお話や人生相談していることも。。。ただのひとりごとです。

こんな方にオススメ

・忙しくてなかなか本が読めず、つい積読になってしまう人
・ビジネス書などを読みたいけれど、どこから手をつけて良いのか分からない人
・良質なビジネス書の情報を得たい人
・ビジネスや経営をさらにステージアップさせるヒントが欲しい方
・ビジネス書が大好き!で、同じ興味を持つ仲間と交流したい人

田中伶から皆さんへのメッセージ

こんにちは、田中伶です!
5年以上にわたって私が更新してきた
ブログ「As I Am. 使える経営学」では、私が読んだビジネス書の中から普段の生活ですぐに使えるエッセンスを紹介してきました。ありがたいことに様々な方から感想をいただいていたのですが、特に多いのが、数あるビジネス書の中からどれを読めばいいかわからないという声です。

忙しい社会人の方は特に自由になる時間も少ない中色々な本に手を出して読まずにそのまま、ということが多いと思います。ブログで書いていることをさらに発展させ、皆さんがお薦め書籍を紹介しあえたり、純粋に「この本最高!」「この本は買わなくてよし!」を紹介できる場所を作れたら... という想いで、このサロンをオープンさせていただきました。

2012年のサロン開設から、3年以上、沢山の方にご参加いただき、真面目にコツコツと更新も続けています。ビジネスパーソンの方や経営者の方はもちろん、主婦や学生の方を含めて、100名以上の方にご参加いただき、日々楽しく意見交換などをさせていただいています。このサロンを通じて、本の理解を深めるだけでなく、必要な本を積極的に読むモチベーションも高めていただければ嬉しいです!

《紹介》サロン内でのある日の投稿

こちらはある日の投稿。
こんな感じで、書籍の引用なども踏まえながら、話題の一冊などを紹介しています。


2016.2.16の投稿より。============


【正しく謝罪をする方法 - 企業の謝罪のための4W1Hは?】
今月号のHBRの特集はコーポレート・ガバナンスだというご紹介を先日していましたが、その中で早速、
”The Organizational Apology(企業が正しく謝罪する方法)”という面白い特集がありました。


❏ハーバード・ビジネス・レビュー 2016年3月号
http://www.amazon.co.jp/dp/B019T9FHUA/



なんだか特にここ最近、メディアではよく有名人や政治家が謝っている姿が見受けられるので、なんだかタイムリーな話題。どんな企業でも過ちを犯す可能性はある、ただ重要なのはそういった不測の事態が起こった際にどんなガイドラインで「謝罪」を行うのか。場合によっては「謝らない」ことがひとつの対応策となることもあるわけです。


有名企業での不祥事への対応の成功例・失敗例を元に、企業が知っておくべき「謝罪の公式」を紹介しています。


====(下記「謝るべきかどうかを判断する4つの質問」より引用)


企業が謝罪すべきかどうかを検討する際、経営者は被害の内容や大きさ、謝罪した場合の費用・メリットを考慮しなければならない。謝罪の必要性を判断するにあたっては、次の4つの問いかけが役に立つだろう。


①被害があったか(実際にあったのか、認識だけかを問わない)
②事業の根幹に関わるミスか
③一般大衆がどう反応するか
④会社は本気で変わるつもりがあるか


======


詳細の解説をここではがっつり割愛してますが、ここで言う
②事業の根幹に関わるミスか
④会社は本気で変わるつもりがあるか
に関しては、答えが「NO」になることってあるの?と思ってしまいますが… 本書では、アップルをはじめとする企業が移転価格などの手法で税金逃れをしたと騒がれたこと(納税は市民の義務だと考える人達には腹立たしい行為だったが、中核的なものではない、税務会計は彼らの企業の中心的な活動ではない)や、シスコシステムズが社内のチームからできたスタートアップ企業が所定の価格で次々と買収したこと(怒りをぶちまける社員もいたが、公平な報酬よりもイノベーションが重要だという会社としてのメッセージを伝えようとしていた)などの例が《謝らない効用》として挙げられていました。


また一方で、謝罪する場合の正しい謝り方、としては下記参照。


=====(「謝罪の公式ー正しい謝り方」より引用)


上手な謝罪はバランスの回復、さらには関係の改善に役立つ一方で、拙い謝罪は状況を悪化させかねない。正しい謝罪の枠組みとして、4W1H(誰が、何を、どこで、いつ、どのように)を注意深く検討する必要がある。


●誰が
ミスが深刻で事業の根幹に関われば関わるほど、CEOをはじめとする上級幹部が謝罪する必要性が増す。ミスを犯した従業員がわかっているなら、その人物を同席させるのもよいかもしれない。(以下略)


●何を
どんな言葉を発し、どんな行動を取るかーこれは謝罪の肝心要の部分である。大切なのは、率直さ、自責の念、変革へのコミットメント、という3つの目標を肝に命じることだ。上手な謝罪では「率直さ」が示される。(以下略)


●どこで
謝罪の到達範囲をコントロールしたいとき、メッセージがいかに広範に伝わるかは「舞台設定」に左右される面がある。多くの組織はとりあえず書面で声明を出す。とりわけ新聞に掲載されると、幅広い対象にメッセージが届く。これは、顧客情報流出に見舞われたターゲットがやった手法である。(以下略)ソーシャルメディアの台頭により、謝罪場所の選び方も変化している。いまや企業の声明書はまたたく間にシェア、リツイートされ、夜のニュースで記者会見の模様を見る視聴者を上回る人々に伝播するからだ。


●いつ
上手な謝罪はすぐに行われる。スピードは誠実さの表れであり、経営幹部がみずからの責任をはっきり感じていないのではないかという疑念を一掃する。(中略)慎重になりたいという気持ちはわかる。だが、沈黙を守るよりはただちに「当座の謝罪」をしたほうがよいと我々は考える。「事態を正確に把握するため、事実関係を調査しています。しかしながら、当社がおかけしたご迷惑については、それがいかなるものであってもお詫びしなければなりません。ただいま、再発防止策を検討中です。週末までには詳細をご報告させていただきます」(以下略)


●どのように
謝罪の方法とその内容は等しく重要である。個人に語りかけるような口語体の言葉が有効だ。ザッカーバーグが使ったフレーズ「とんでもない誤りを犯してしまいました」を思い出してほしい。
冷凍ピザのディジョルノは ‪#‎WhyIStayed‬(なぜ留まるのか)というハッシュタグでピザを販促しようとした。ところが、すでにそのタグが家庭内暴力の体験を語り合う女性たちの間で活用されていることに気づかなかった。同社はその最初のツイートを削除するとともに「本当に申し訳ありません。いくらお詫びしても足りないほどです。ハッシュタグの意味を知らずに投稿してしまいました」とツイートした。そして、憤りを示した人々すべてに直接ツイートを送った。「@ejbrooks お詫びのしようもありません、エマ。あらためて心から謝罪いたします」


書面による声明はすぐに伝播するメリットがあるが、スピーチを通じてしかるべきトーンを伝える方が簡単な場合も多い。言葉以外の方法でも、自分の気持ち、謙虚さ、共感は伝えられる。


=============


特にこの4W1Hの「だれが」というのは「だれに対して」という意味を含んでいます。最近話題になっていた色々な場面での”謝罪会見”、炎上に炎上を重ねていましたが、そのどれもが、上記の何かが足りていなかった(あるいは見当違いだった)ようにも感じられたり。


一方で、謝罪したことが大きく良い評価に変わったと騒がれていた日本企業の事例が、ここ最近で2つ。一つは、廃棄処理の問題が起こっていたCoCo壱番屋、は有名ですが、もう一つはいきなりステーキ(これは謝罪ではないのですが対応として素晴らしいと話題になっていた)事例。


※いきなりステーキが、いきなりマクドナルドにはならないたった1つの理由。むしろCOCO壱になった。
http://genestream-ceo.hatenablog.com/entry/2016/01/18/152325


いずれもそのスピードと対応方法によって、ぐうの音も出ないほどに気持ち良く、評価すらあげることになった事例です。正しく謝罪をする方法、しっかり守れば逆境をチャンスに変えることもできるということで、是非皆さん、気になった方はチェックしてみてくださいね。





2015年の投稿より。==========================

【会社のビジョン、そして企業文化を構築する】
わたくしごとですが、先日こちらのサロンメンバーの方とまたまたお会いする機会がありまして、せっかくなので自分の働く会社に遊びに来ていただきました:)雰囲気を感じ取っていただくことって大事だなあと。会社の雰囲気で分かる、その会社が大事にしているビジョンや文化。
ちょうど先日ご紹介していた話題の一冊「HARD THINGS」にも、同じ「企業文化とは何か?」という項目があったので、ここでご紹介!

勝手にできていくものなのか、それとも明文化することでその文化に人が向かっていくのか、、、皆さんの考えはいかがですか??

--------(下記引用)

創業者10人に「企業文化とは何か?」と尋ねれば10通りの答えがあるだろう。オフィスデザインかもしれないし、人材の選択基準かもしれないし、尊重する価値かもしれない。レクリエーションの選択、社員の同志的な絆かもしれない。どうかするとカルトに近づくこともある。
企業文化はとは何だろうか。それは本当に重要なのだろうか。
もし重要だとしてその為にどれくらいの時間を割くべきだろうか。


「企業文化を作る」

企業文化を育成しようと決めたとき、企業文化の多くは後になってそう呼ばれるようになる、という点をまず心に留めておくべきだろう。企業文化は意図して初めからシステムの中につくり込めるものではない。創業者や初期の社員たちの行動の積み重ねが、やがて企業の文化と呼ばれるようになっているのだ。だから、企業文化を作ろうとするなら、長時間にわたって大勢の社員に影響を与えられるようないくつかの重要な点に絞って考えねばならない。

----------------

著者は「ビジョナリー・カンパニー」の中で「長期にわたって成功を続ける企業には、カルトと言いたいような独特の文化がある」という考えを、文化が奇妙でそれを追及するやり方が偏執的であればあるほど、企業文化として成功するという誤解を与えるのではないか?と反論しています。

それは一面の真理だが真理そのものではない、と。
確かに「ビジョナリー・カンパニー」という一世を風靡した一冊の中で紹介されていた成功企業の中にも、すでに経営が立ち行かなくなった企業もあったり、一概に、ビジョン先行だけで成功するという話ではないのかもしれません。

---------(下記、引用)

企業文化を育もうとするなら、実行がごく簡単でありながら、社員の行動に長期的な深い影を与えるようなポイントを発見できれば理想的だ。この場合鍵となるのは強いショックを与えられるかどうかだ。多くの社員にとって意外であり、不安や動揺を誘うような行動基準を要求すればそれらは常に社員間で話題になるだろう。すると社員の行動に影響を与えることができる。

<企業文化例①>
「何を壊してもいいから全速力で動け」
マークザッカーバーグは、大きなリスク無しで大きなイノベーションは成し遂げられないと確信している。そこでフェイスブックの初期の時代に、ザッカーバーグは「何を壊してもいいから全速力で進め」というショッキングなモットーを掲げている。これは全ての社員に立ち止って考えさせる衝撃力があった。

そうして、社員たちは「今のバーションを最優先にして全速力で動けば何かを壊すことは避けられない」という事実を認識した。
社員は往々にして「これはブレイクスルーになるかもしれないが、やるべきだろうか」と自問する時がくる。うまくいけば素晴らしい結果が得られるが、短期的には問題が生じるかもしれない。そうした時にザッカーバーグのモットーは答えを与えてくれる。
間違いを恐れてイノベーションを後回しにするような人間は、フェイスブックにはむようなのだ。

ただし、ショック療法の前に、その本質が、会社が目指す本質的な価値と正確に一致することを確認しておく必要がある。

〜中略~

休憩時間にヨガができる設備があれば社員は喜ぶだろう、ヨガ好きな社員同士の連帯感を高める効果もあるかもしれない。しかし、そういうものは文化ではない。こういうものは会社のビジネスのコアとなって支える価値を生みだしはしない。会社が実現しようとしている価値に直接の関連を持たないからだ。ヨガができることは文化ではない、福利厚生の一環だ。

--------

私自身は「企業の文化は明文化されているべき」と思うタイプの人間でした。しかし「成功パターン」が確立されていないときからそれを明文化してしまうのは、リスクでもある。それがすべての社員にとって「正解」となり、途中で変えることがなかなか難しいものだから。以前、ニュースキュレーションアプリを運営するGunosyの指針が《数字は神よりも正しい》というのだと聞いたとき、それはそれはシビれました(笑)(http://careerhack.en-japan.com/report/detail/283)

その会社「らしさ」を表す、文化。会社の人が増えれば増えるほど、その必要性は感じるような気もしますが、皆さんの会社はどうですか?(次回のオフ会では、是非そのあたりディスカッションしてみたい...(笑))

HARD THINGS-答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか
/ベン・ホロウィッツ著(書籍リンク)


 


2016年3月22日の投稿より。=========


【ウケる、のにリアルに役立つのが好きな一冊(2)】
おはようございます!火曜日火曜日。三連休明けの一日目ということで、昨日に続きまして、ゆるーいシリーズ2冊目をご紹介。


■世界のエリートは大事にしないが、普通の人にはそこそこ役立つビジネス書 / 林雄司
http://www.amazon.co.jp/dp/product/4594070353/



こちらも2年ほど前にご紹介していた一冊。ちょうど初版が発売されたのが4月だったので、新社会人になったばかりのフレッシュマンたちが(間違えて)この本を手に取らないものかと心配したほどです(笑)。


本の帯に「なるべくラクして仕事したいすべての社会人におくる、最小限の努力で仕事ができる(ように見える)、77の裏技メソッド!」と意気揚々と書いてるのが、もう既にウケる。著者はご存知、「デイリーポータルZ(http://portal.nifty.com/)」編集長である林雄司氏です。確か2年前、立ち読みで全部読み切って、買わずに店を出たんですが、なんかこの後を引く笑いや、イケてる風に見せようとするいじらしさに心奪われて、買いに戻ったんですよね。


そして、改めて読み返すと、やっぱり面白い!(私が林さんと笑いのツボが合うだけなのか…)下記、おもしろさが伝わるといいなあ。


====(下記引用)


メソッドその20.お詫びメールにはコツがある


いんちきな方法を駆使してもお詫びする状況はやってくる。しばしばやってくる。蜂の巣取りの名人が蜂にしょっちゅう刺されているようなものだろうか。
お詫びというのは誠心誠意行動するしかなく、安易にテクニックで済ますものではない。ものではないが、やっぱりテクニックは、ある。


・「ごめんなさい」を効果的に入れる
お詫びの言葉は「すみません」「申し訳ありません」「お詫びいたします」「失礼いたしました」「謝罪いたします」など硬い。謝ってはいるが、定形の文面っぽさが出てしまう。そこで口語の「ごめんなさい」を混ぜることでリアリティが増す、と思う。


例)「この度は大変申し訳ございません。重ねてお詫び申し上げます。身勝手なお願いではありますが改めてお時間を頂戴いただければ幸いです。ほんとごめんなさい!」


口語だからといってメンゴメンゴーなど入れるのは逆効果。上司と一緒にお詫びに行くことになるぞ。


・慌てる
例)「す、すみません!急いでお見積書をお送りいたします。」


慌ててる感じを出してみた。怒りに取り乱しているように見えないだろうか。しかし冷静に考えれば「す、すいません」と打ってるわけで慌てているどころか、そこにあるのは「慌てている感じを出してやろう」という計算である。


改善案)「すいませn急いでお見積書をお送りいたsます」
慌てて変換すらおろそかになっている雰囲気を出した。こっちのほうがリアルだろう。添付ファイルを忘れたことにして、再送するまでに急いで作るというパターンもある。だが添付がついていないことでより一層怒りが増す可能性もあるのでリスキーである。返信メールをタイマー設定して夜中の2時に送り、忙しさをアピールするのも一興である。


・「iPhoneから送信」をつける
iPhoneからメールを送ると末尾に「iPhoneから送信」という文字がつく。これをつけておくといかにも出先から慌ててメールを返信したように見える。


例)「大変失礼しました。急いで状況を確認いたします。もうしわけありません。 iPhoneから送信」


モバイルから送信した上に、ひらがなを多くして変換する余裕もない感じを出してみた。こんなメールをパソコンから送って、窓の外を眺めて「困ったな・・・」と思う。社会人のコクを凝縮した一瞬である。
でもお詫びで一番手っ取り早く、はやく収まるのは電話することだったりする。知人は、お詫びはプレイだと思って挑むと言っていた。なるほどプレイだと思うと俄然やる気が出てくる。


=========


いかがでしたか?(笑)


これの他にも「話がわからなくなったら人の目を見る」とか「困ったおじさんの話で会社の飲み会を乗り切る」とか「ほめ方にバリエーションをつける」などなど。ほかのビジネス書ではなかなか見ることのないゆるふわなテクニックが詰まっています。


...が!中には「記事には情報か共感があればいい」「辛いことも引いてみるとおもしろい」「プレゼンでは笑っている人だけを見る」「プレゼンは資料に突っ込む」といった、リアルな現場で使えるコツや、辛くなったときに読んだら励みになるようなテクニックも。私は下記のテクニックを、最もよく使っている気がするし、人にも話している気がします。


===(下記引用)


メソッドその57. 怒りはすぐ忘れる
とか言いながらもTwitterに何度か不満を書いたことがある。でもあとで「Twitterに書いてたけど怒ってたねー」と言われても、そのときにはすっかり忘れて「なんだっけ?」と思ったりするのだ。怒りはあまり持続しないらしい(もちろん個人差はあります)。
周囲の「怒ってるんですよね」の期待にこたえるためにまた怒ったりして、一体何のために怒っているのかよくわからなくなる。だったら最初から怒らなければよかったと思う。


怒りキャラや皮肉キャラになっているタレントやエッセイストがなんでも皮肉っているのを見ると、手段が目的になっているというか、なんだか大変そうだなと思うのだ(張本さんも「喝」か「あっぱれ」以外のテンションでしゃべってみたいと思っているんじゃないだろうか。「ふつう」とか。でもそれも大声で言いそう)。


それにだ。Twitterで知り合いが「誰とは言わないけど許せない人がいる」って書いてあると、それを観た人のほとんどが「え、自分?」と思ってしまうとどこかで読んだ。
集合写真を撮ったあとに全員が目をつぶってしまったような気になるのと同じかもしれない。いや、これ全然違うな。書いた当人は特定の一人に対して嫌味を言っているつもりだろうけど、それを見た人全員にダメージをあたえるマジックワードである。そんな呪文はドラクエだけにしておいてもらいたい。


==========


いかがでしたか?
昨日ご紹介していた「ウケる技術」は40ありましたが、こちらのゆるふわメソッドは、77まであります!読みごたえあり。


他にも、かの有名な「ペリーがパワポで提案書を持ってきたら」という【開国のご提案】も、ばっちり全ページ収録。「耳なし芳一をパワポにする」「大政奉還のプレスリリースを書く」「吉良上野介への刀傷に関するお詫びリリースを書く」などの人気記事も掲載。騙されて読んじゃダメ!といいつつ、騙されたと思って読んでほしい特別なビジネス(?)書。この本を部下に薦められるファンキーな上司でいたいものだわ(実際なかなかありませんがw)。

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是非、続きは本サロンでお楽しみください♪


お問い合わせ

Synapse(シナプス)はシナプス株式会社(旧名称:株式会社モバキッズ)が運営しております。お申し込みに関するお問い合わせや、退会手続き、その他システム・不具合・使い方などはよくあるご質問に掲載しております。

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料金:月額 1,000円 初月無料

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基本情報

サロン参加人数:85人

募集人数:140人(あと55人)

初月無料ですので、お気軽にどうぞ!

サロンオーナー

田中伶

■田中 伶(たなか れい)
株式会社xins代表取締役。大学在学中に「経営学を使ったキャリアデザイン」を発信するキャリアスクールを展開、卒業後は大人が若者を育てる人材育成会社を設立。読むこと、書くこと、犬、台灣、ビジネス書、映画をこよなく愛してます。

大学在学中から5年以上、ブログ「As I Am. 使えるキャリア学」を年中無休で更新し、話題のビジネス書の紹介や、使える経営学の理論などをビジネス初心者にも分かるケースを使って解説。BLOGOSブロガーとしても話題となり、2012年のBLOGOS AWARD では新人賞にノミネート。

その後、新たな教育の場をつくり、世の中から卒業をなくすべく、「schoo WEB-campus」を運営する、株式会社スクーに入社。PR/広報、新規事業立ち上げなどを経て独立。

オンラインサロン初期の2012年から運営中の古株サロン。ハーバード・ビジネス・レビューをはじめとするビジネス誌や話題作、重厚な経営学書まで、幅広く紹介しています。

【過去出演番組、掲載書籍】
NHK テレビ「ニッポンのジレンマ」
大前研一「ビジネス・ブレークスルー大学」
[実践]課題解決の新技術(炭谷俊樹著)
月刊事業構想(女性イノベーター50人の構想)
日経WOMAN別冊
THE BRIDGEインタビュー http://thebridge.jp/2014/02/rei-tanaka-career-design
大人すはだインタビュー http://thebridge.jp/2014/02/rei-tanaka-career-design

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